2017/12/18

Foundation for Amateur Radioに見る、アマチュア無線奨学金制度について

ARRLのニュースでW9、ウイスコンシンのどこかのクラブがスカラシップを2000ドル、っていうニュースがあったので、そのリンク先のリンク先を踏んでみますと、


Foundation for Amateur Radio

っていう財団が出てきたです。

その内容は?、ってえと、



QCWAが26ヶ合計36000ドルなんていうのもありますが、メモリアルも含め、1000ドル2000ドルの小口が多いです、合計約10万ドル。

これはむろん税控除の意味も大きいわけですが、「3Y0Zへの、KH1へのドネーションを-!!」、ばっかり叫んでる、おすもうさんを初めとする連中、

また、「ふるさと納税」という歪んだ形での税控除ばかりが盛んなJAとの、彼我の違いをここでも思い知るわけです。

・・・・ちなみにふるさと納税、うちにもオファーが来ましたが、ガン無視しました。うちはコジキじゃないんで。

で、いっぽう若い人たちもですね、なんとか工大の学長賞、かんたんに100万円もらえましたとかいうのではなく、「WWDXで世界に勝つにはOM4000の4キロワットが是非とも必要だから100万よこせ!」

、っていう説得力ある、キッチリした事業計画書を提出、キビシイ審査、尋問ののち、初めて奨学金がもらえる、っていう西欧方式にしないと、おぼつかないと思いますです。

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