タービンブレードがバラバラに砕け散って火を噴き、ドシロウトの航空重大インシデントマニヤのかたがたがワイガヤ騒いでたこの事故ですが、
今頃は関係者のかたがたに於かれては、「おまえが悪い~!」、「いや、そっちが悪いんやないけえ~!!」、等の、醜い責任のなすり合い合戦が竹縄のことと思います。
そんな折、Red Pitayaニューズからこんなナイスお知らせが。
An Architecture for On-Line Measurement of the Tip Clearance and Time of Arrival of a Bladed Disk of an Aircraft Engine・・・MDPI
で、
Abstract:
Safety and performance of the turbo-engine in an aircraft is directly affected by the health of its blades. In recent years,
ですよなー、ってんで、
これ。
この論文は、出所が、University of the Basque Countryっていうところにミソがあるのだと思いますが、
タービンブレードの長さ=15cmとして、それをズラー、150枚並べ、回転数5000rpm、温度500℃として、その微妙すぎる変位を非接触・動的に見られるのか?
FPGA測定ボード使えばできるぜ、ちゅうわけですが、何でもドラえもんボードとしてのRed Pitayaが各方面で多様に活用されていることが解ります。
で、JAではアルテラユニバーシティの話題とか聞いたこと無いし、FPGA評価ボード、なんでぜんぜん注目されないかなあ?、
っていいますと、ラズパイとその下位のイチゴジャム等の有象無象、、これらが隆盛をきはめてしまったからなのか知ら。
思考を根本から変える時期だと思うのですが、電電関連についてはドシロウトのわたくしにはそのへんの事情は不明です。
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