2017/07/29

Space Weather Woman、 Dr. Tamitha Skov 姐さんへの質問

先週、ソーラーウェアザーウーマンこと、Dr. Tamitha Skov(通称Dr.T)、

このオバハンですな。



FaceBookでこんなこと言ってたのです、

曰く、

 7月16日 17:38
Game On! The first solar storm has arrived at our upstream satellite monitors & it looks squished, as expected. Substorming is already active due to the impact so sporadic aurora is possible, especially at high latitudes, along with a worsening of amateur radio & GPS/GNSS issues!

で、そのゲームオン!な根拠として提示した太陽関連データはこれ。



たしかに7月16日の05Zあたりから突発的擾乱が始まっています。

だがわたしのその日のIBPビーコン受信ではむしろCondxが上がってるではないですか?たしかにA=41、太陽風は550km/sもの大擾乱ですが、W6WX/Bも非常に良く取れてる、

何よりもハイラチチュードなOH2B/Bが取れてるのがCondxがきわめて良い証拠であり(オーロラ伝搬?)、along with a worsening of amateur radioでもなんでもない。

そこでわたしはFaceBookのDr.Tのページで、自分の捕捉データを提示して質問してみたね。「むしろアマチュアラジオのCondxは良くなってるんですが、これについてはどうでげずか?」、って。

そしたら Dr. Tamitha 姐さん、他の自分のファンのひとたちにはいちいち返信してるのに、わたしだけガン無視されました。 と、そういうことでした。

「それは次の日に遅れて悪くなるのよ坊や」、っていう答えを期待していたのですが、そういう実践的なことは理解されておられないようです。オーロラ当てるくらいは誰でもできます。

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