On 21 August 2017, a total solar eclipse will cause the shadow of the moon to traverse the United States from Oregon to South Carolina in just over 90 minutes.
2017年はモロに大陸縦断の皆既日蝕が見られるようで、アメリカのアマチュア電波界でも各種行事が行われるようです。
2017 Total Solar Eclipse(Ham Radio Science Citizen Investigation.)
日蝕QSOパーティってのもスゴイですが、Eclipse Experiment Descriptionページにおいては、ちゃんと「電離層の基本のき」、から始まって、どういうことが起こるのか? 解りやすく書いてあります。
もちろんハムじゃないひと向けのページも用意されてて、すなわちこれは、JAではもはや見捨てられているHF帯の、「市民研究講座」です。
じゃあ日本では日蝕のとき、ラジオ関連の興味はどうだったのか?、っていうと、私は個人的に、ラジオブラックアウトが無いか?せいぜい7メガ聞いたくらいで、市民による、こういう、組織的な、定量的な観測はやられていないと思います。彼我の科学に対する姿勢の、絶望的な違いです。
で、これ、じつは日本に居るわたしも参加できるので、それはリバースビーコンです。日蝕の起こる18ZっていうとWからのパスが無いのが残念ですが、JF2IWL-#スキマからのデータも、RBN本部で解析されます。ついでにWSPRでも参加しようと思ってます。
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